« 入龍宮不可思議境界録<2011. 04. 20> | トップページ | 90歳の恩師が新しいご著書<2011. 04. 30> »

平和の祈り
<2011. 04. 26>

 総裁谷口雅宣先生がご教示くださった「自然と人間の大調和を観ずる祈り」に、
「神の創造(つく)り給いし世界の実相は、自然と人間とが一体のものとして常に調和しているのである。・・・(中略)・・・両者のあいだに断絶はなく、両者のあいだに争いはなく、両者のあいだには区別さえもないのである」
 とあります。

 今、いろいろな花が咲き出で、木々の嫩葉(わかば)が美しく輝いています。

 「物質はない、肉体はない、自分というものは本来なかったのだ! すべてが自分だったのだ!」と自分を空っぽにしますと、わが家の“猫の額”ほどの庭に咲くカイドウや小さなスミレなどの花にも、「自分のいのちが咲いているのだ!」と、うれしく心躍ります。

 わが家の庭だけではなく、隣の家の庭の木々の嫩葉や花々もまたわがいのちの花である。そしてわが家からJR中央線西荻窪駅まで歩いて5分ほどですが、その途中両側の家々の生け垣や玄関まわりなどにいろいろな花が咲いている、それらもみな「自分のいのちが咲いているのだ!」と、うれしく、心が豊かに満たされます。

『理想世界』昭和34年3月号「3月の祈り」(谷口雅春先生)に、次のようにありました。

   * * * * *

神よ、荘厳にして美しき緑なす丘、
透きとおる蒼空(あおぞら)に漂う白き雲、
山々の樹々に囀る小鳥の歌、
清冽(せいれつ)なる渓流に泳ぐ金鱗銀鱗、
万物はあなたの影を宿して生き生きと輝いています。
あなたの輝きをもて人類の心を照らしたまえ。
すべての人類が争うことなく
唯一つの神の生命(いのち)の岐(わか)れなることを自覚し
互いに手をつないで
み心が既に“実相の世界”に成るが如く
現象の世界にも、至福平和の世界が実現いたしますように、あなたの無限の愛をわれにそそぎ給え。

   * * * * *

 昭和天皇の御製(昭和8年)に
「天地(あめつち)の神にぞいのる朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」
 と詠まれています。今、私はこの大御心をわが心として、ひたすらに日本と世界の平和を祈り上げます。

« 入龍宮不可思議境界録<2011. 04. 20> | トップページ | 90歳の恩師が新しいご著書<2011. 04. 30> »

コメント

 合掌 素晴らしいご文章ありがとうございます。感謝が増えます。私の住む地は都会よりも遥かに「自然の自然」が多です。もっと、もっと感謝すべきものに恵まれています。ありがとうございます。再合掌

投稿: 石田 盛喜代 | 2011年5月 1日 (日) 05時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/206608/51505941

この記事へのトラックバック一覧です: 平和の祈り<2011. 04. 26>:

« 入龍宮不可思議境界録<2011. 04. 20> | トップページ | 90歳の恩師が新しいご著書<2011. 04. 30> »